IASO（イアソ）シリーズは，簡単な操作で化学物質（試薬ビン）や高圧ガス（ガスボンベ）を「いつ」「誰が」「どこに保管されている」「何を」「何の目的で」「どれだけの量を使用したか」の履歴管理を正確に行うことができ，そして，管理するデータの集計方法は関係法令等に適応させ，作業と閲覧をリアルタイムに行うことができます。
新バージョンは，操作性に優れたフルウェブシステムとして生まれ変わり，IASO_R6はネットワーク環境においてパソコン操作できるほか，Android OS に対応しており，スマートフォンのタッチパネル操作が可能で，より身近にそして利用しやすいシステムとして生まれ変わりました。
この記事に関するの詳細なお問合せは， 事業開発部（℡：022-263-0641（IASO 直通））担当：大井までお願いいたします。
これまでは，農畜産物（コメ，牛肉等）を中心に放射性ヨウ素やセシウム等の核種分析を１台で実施しておりましたが，この程，多数のお客様から要望をいただいていていることから，９月末に２台目のゲルマニウム半導体検出器の増設を完了し運用しております。 今後は，これまで以上にお客様の要望に迅速な対応ができるようになります。是非，ご用命ください。
《お問合せ先》測定分析事業部（℡：022-367-3459） 担当：郷古（ごうこ）
広瀬川１万人プロジェクトとは，杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り，多くの市民が親しめる広瀬川とするため，100 万都市仙台の1%・1 万人をキーワードとして，広瀬川1 万人プロジェクト実行委員会（企業・市民活動団体・NPO・行政などで組織）が中心となって活動しているものです。
主な活動は春と秋に実施している広瀬川流域の一斉清掃で，今回は，平成23年9月24日（土）に実施されました。
当社は，この活動に賛同し毎年参加させていただいており，今年は，米ケ袋会場（宮城県工業高校前河川敷）の会場担当として，広瀬川流域の清掃活動を行いました。
大型台風の通過直後ということもあり，広瀬川の水量は多く流れも速かったため，川辺を中心とした清掃となりました。例年より幾分ゴミの量が多く感じられ，なかには不法に投棄されたと思われる自転車や廃タイヤなどが見受けられました。
当社の経営理念は，「環境ソリューションを通じて社会に貢献する会社であること」を第一に掲げており，この活動を通じて，多くの市民のみなさまが自然環境豊な広瀬川に親しむことができる環境づくりと自然共生社会の形成に微力ながら貢献できるよう，これからも，この活動への参加を積極的に行なってまいります。
