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Vol.22011.8

 東日本大震災で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
 弊社におきましても,太平洋沿岸部の事業所を中心に被害を受けており,皆様にご迷惑とご不便をお掛けしております。
 現在,復旧・復興に向けて取り組んでおりますが,今後とも地域の皆様と共に,力を合わせ頑張って参りますので,ご理解賜りますようお願い申し上げます。

「超ロングルート苗」の特許を取得!(問合先:022-263-0617)

「超ロングルート苗」の特徴と実績
  • 根が深いため乾燥に強く枯れにくい(直根が発達しており活着率が高い)
  • ポットのまま植えられる(ゴミが発生しない)
  • 植栽後の支柱が不要(施工費を抑制できる)
  • 軽くスリムな形状でたくさん運べる(現場施工性が高い)
  • 約60種類ほどの高木性樹種の苗木を生産し,約3万本の植栽実績。これらは良好に生育中

 地域に自生している樹木の種を採取し「超ロングルート苗」にしたり,自生している幼苗を掘り上げ「超ロングルート苗」にすることで,活着率の高い生態系に配慮した地域性苗木の生産が可能となります。
 東日本大震災の復興施策である防潮林再生の植林作業においても,「超ロングルート苗」の利点が充分に活かされることから,各方面から期待されており,これら様々な需要に応えられるよう生産体制の確立を目指しています。

 

植栽状況(ヤマザクラ他)

超ロングルート苗

詳細は,造園土木事業部(℡:022-263-0617)担当:小嶌(こじま)までお問合せください。

建物リースのご案内(問合先:022-263-0617)

本設建物に比べ経済的で建築工期も短いのが特徴です。当社は,お客様のニーズに合わせたグレードの商品をリースいたします。

 建物リースは,仮設事務所や倉庫等,事業活動をしていく上でみなさまが必要とするスペースに,迅速な提供を可能とするものです。
 この度の東日本大震災で建物等に被害のあった東北の企業のみなさまからも,ご相談やお問合せそして引合いをいただきました。
 当社が設計施工し,このほど完成した建物リース一例をご紹介いたします。

建物リースのご案

《お問合せ先》造園土木事業部(℡:022-263-0617)担当:平塚,鈴木



ゲルマニウム半導体検出器を導入(問合先:022-367-3459)

ゲルマニウム半導体検出器を導入し,放射線(能)測定業務を強化いたします。

 前号でお知らせのとおり,東日本大震災に関連した調査 ・ 分析業務の一貫として,放射線(能)測定業務を行っておりましたが,当社は,被災か ら復旧作業中の測定分析事業部(多賀城市)建屋に「 ゲルマニウム半導体検出器 」 を配置し,また,セシウム137 等が測定可能な「Nalスペクトルサーベイメータ(東北地方には数台しか配備されてません)」も導入しました。
 これまでの空間線量測定,工業製品放射能測定等に加え,詳細な核種分析についても,平成23年8月8日より開始いたしております。

ゲルマニウム半導体検出器を導入


測定分析事業部(℡:022-367-3459) 担当:郷古(ごうこ)