「広瀬川1万人プロジェクト」とは，杜の都仙台のシンボルでもある広瀬川の自然環境を守り，多くの市民が楽しめる清流を維持するため，市民・企業・行政が展開している活動です。100万都市仙台の人口の1％に当たる1万人をキーワードとしています。
主な活動は流域一斉清掃で，春・秋の年二回開催されます。「広瀬川の清流を守る条例」（1974年9月28日公布）にちなみ，秋は9月の最終土曜日に開催されています。
9月26日（土）10時から仙台市内広瀬川流域河畔で，「広瀬川1万人プロジェクト」と銘打った市民参加の清掃活動が開催されました。
今回は，新型コロナウイルス感染症対策のため定員を減らすなどして実施され，弊社からは家族を含めて12名が参加しました。全体では，17会場で1,281名の方が参加しています。
開催日前日に台風が接近した影響により広瀬川は例年より増水していましたが，作業はスムーズに手際良く進められ，順調に環境整備が進んだようです。
※本件に関する問い合わせ先：総務部 総務経理グループ TEL 022-263-0607
弊社では，大気汚染防止法および労働安全衛生法等に基づき，建築物のアスベスト除去工事を実施しております。除去工事は，建材の発じん性や除去工法により内容は異なりますが，以下のような作業手順になります。
書面調査および現地調査・分析調査等により建築物にアスベストが使用されているかをどうか調査します。
作業計画書を作成し，工事開始前までに労働基準監督署等に届出を行います。
事前調査の結果等の各種掲示を設置，また，立ち入り禁止区域を設定します。
アスベストが外部に飛散しないように，床面・壁面を隔離養生します。また，作業出入り口に前室を設置，作業エリア内へは負圧除じん装置を設置します。
粉じん飛散抑制剤を吹付け，ケレン棒等でアスベストを取り除きます。作業員は保護衣・保護マスク等を着用します。
剥離剤併用手工具ケレン法
集じん機能付超高圧水洗工法
アスベストが完全に除去されたことを確認後，粉じん飛散防止剤を吹付け，隔離養生を撤去します。
去したアスベスト廃材は廃棄専用のプラスチック袋に二重詰めにし，特別管理産業廃棄物として最終処分場で埋め立て処分します。
アスベスト除去工事をお考えの際には，ぜひご相談ください。
※本件に関する問い合わせ先：造園土木部 土木建築グループ TEL 022-263-0647
